グループ会社2 社のWebサイトをリニューアルしました。
両サイトともWordPressで構築し、製品情報のカタログ化、グループ会社間のページ遷移演出、アクセス解析環境の整備を行いました。
WordPressによるサイト構築
両サイトのデザインカンプはChatGPTで生成しました。
構築にはWordPressを採用し、CSSフレームワークは使用していません。
本郷精巧はWordPressを新規に構築し、旧サイトの内容を移行しました。グラストラバーは既存のWordPress環境を更新しています。
制作方法はサイトごとに分け、一方はWPVibeを中心に構築し、もう一方はWordPressのエディターから直接コードを記述して構築しました。
グループ会社間のページ遷移演出
2社のWebサイトは、それぞれ異なるサーバーとドメインで運用しています。
グループ会社間を移動する際に、サイトの切り替わりを連続した動作として表示するため、ページ遷移時のアニメーションを実装しました。
これにより、独立した2つのWebサイト間で、共通した遷移演出を表示できるようにしました。
カスタム投稿タイプによる製品カタログ
今回のリニューアルでは、製品情報のカタログ化が主な要件でした。
WordPressのカスタム投稿タイプを利用し、製品情報を個別に登録・管理できるようにしました。
各製品にはジャンル別の分類を設定し、製品仕様、特徴、製作時のレポートなどを掲載できる構成にしています。
製品の追加や情報の修正はWordPressの管理画面から行えるため、ページごとにレイアウトを作成する必要がありません。
Google Site Kitによるアクセス解析
両サイトにGoogle Site Kitを導入し、Google AnalyticsとGoogle Search Consoleを連携しました。
アクセス数、流入経路、閲覧ページ、検索パフォーマンスなどを確認できる環境を整備しています。
取得したデータは、今後のコンテンツ更新や問い合わせ増加に向けた改善の判断材料として利用します。
Pythonによる独立した分析ダッシュボード

WordPressにログインせずにアクセス解析を確認できるよう、Pythonで分析用ダッシュボードを別途制作しました。
2社のアクセスデータを取得・集積し、ブラウザ上に表示する仕組みです。
WordPressの管理画面とは独立して動作するため、サイトの更新権限を持たない担当者でもアクセス状況を確認できる構成にしています。
OpenAI APIによる分析と月次レポート
集積したアクセスデータをOpenAI APIに送信し、分析結果を生成する機能を実装しました。
アクセス状況やページ別の閲覧傾向などをもとに、データの傾向と改善点を文章で出力します。
また、分析結果をPDFレポートとして出力し、月に一度クライアントへ提出できるようにしました。
今回の実装内容
- WordPressによる2社のWebサイト構築・更新
- ChatGPTによるデザインカンプの生成
- WPVibeとWordPressエディターによる実装
- グループ会社間のページ遷移アニメーション
- カスタム投稿タイプによる製品カタログ
- Google Site Kitによるアクセス解析環境
- Pythonによるアクセスデータの取得・集積・可視化
- OpenAI APIを利用したアクセスデータ分析
- 月次分析レポートのPDF出力
今回のリニューアルでは、Webサイトの構築に加えて、製品情報の更新機能とアクセス解析・レポート作成の仕組みを実装しました。
今後は蓄積したアクセスデータをもとに、製品ページの閲覧状況や流入経路を確認し、コンテンツの更新と改善を行います。

