愛と情熱のフラメンコ。カメラマンもまた、踊らなければならない。

最近、ちょっとした偶然の出会いからフラメンコの撮影をするようになりました。
まだ数回しかステージを経験していませんが、その独特な雰囲気についていくのは毎回とても大変です。

ステージは常にスリリングで、そこにいる誰がどんな表情を見せるか予測がつきません。
少しでも乗り遅れるとすぐに置いていかれてしまいます。
音楽を理解し踊り手の気持ちを丁寧に観察しながら、自分も一緒に踊るような感覚でいないと絶好のシャッターチャンスを逃してしまいます。

フラメンコの撮影は奥が深く、毎回が勉強です。

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