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桜が咲いた日、じーちゃんが旅立った日。

あまり口数の多くない祖父が無くなった
もともとあまり喋らない人だったので棺桶の中で眠っていても普段となにも変わらない。
祖母は悲しそうに見送っていたが、祖父の入院生活を気に病んでいたからかすこし安堵したように笑っていた。

自宅の裏にある墓地には祖父が植えたとされる桜が一本だけ生えている。
予想とは一週間ずれて咲いた桜は祖父の死を知っていたかのように咲いた。

aimless images

ふと現場が一緒のカメラマンの会話を耳にしてハッとした事
「意味も目的もなく撮影がしたい。」
「撮りたい人と撮られたい人がいて、ただそれだけ。」

すごく良い事だと思う
普段仕事で撮影していると結果という目的の為に注力をしなくてはいけない
”意識してないさりげない表情”とか”ふとした瞬間”とかを要求される事もあるが、結局それも結果を求められていて
「ただ撮る」という事があまりできなくなっていたりするのかもしれない

目的も意味もない写真
たぶん家族写真なんてそれの最たるものなんじゃないかとも思う
ふとした写真、意識的にとるのってとてもむずかしい
考えるほど禅問答のようになってしまう

大型連休なんて

今年の大型連休はすごく猛烈で
東京から人がいなくなってます
観光地は人の渦ができているが、住宅街は車も走っていなければ人も居ない
さすがに今年は大型中の大型なだけあって遠出しているのでしょうか

そんな中連休は月島でレトロ探し
最近メインカメラに昇格した鳳凰205で多重露光なんて楽しんでみたり
ネガをスキャンしてデータ化してみたり